こんにちは!ヒカルブログです。
今回は日本の真ん中に位置する愛知県の豊橋市にある有名な二川伏見稲荷神社にお参りしました。
読み方は「ふたがわふしみいなり」です。
ここは自然が豊かな場所であり、4月上旬には「御衣黄桜(ギョイコウザクラ)」が開花し、高貴な雰囲気が魅力の一つです。また、百本鳥居も魅力の一つで、ついつい写真を撮りたくなるでしょう。
さっそく二川伏見いなり神社の魅力をご紹介します。(最後には神社周辺のグルメや観光も紹介しています)
旅行の計画を立てるとき、じゃらんを使ってお得に宿泊先を見つけよう!
【じゃらん】国内24000軒の宿をネットで予約OK!最大10%ポイント還元!二川伏見いなりの見どころ
二川伏見いなりの神様
二川伏見稲荷の神様は、特に商売の神様として崇敬されています。それに加え衣食住、産業興隆、交通安全の神様としてもあがめられています。
そのため仕事がうまくいってほしいと思う方は、二川伏見稲荷に訪れることで、商売繁盛のご利益があるでしょう。(私自身もこのブログが人気出るように祈って参りました^ ^)
稲荷大神について
稲荷大神は古くから五穀を始めとした食物と養蚕(桑を栽培して蚕を飼い、繭を生産すること)の守護神として崇められてきました。時代が農業から商売へと変わりゆくことで、商売の神様として崇められるようになりました。(二川伏見いなりのパンフレットより)
二川伏見いなりの本殿
鳥居からまっすぐ歩いて階段を登ると、きれいで立派な本殿がありました。
こちらは明治43年10月に京都・伏見稲荷大社から御分霊を頂いたそうです。戦争、敗戦と激しい時代の中であってもご神灯を点し続けたそうです。
御衣黄桜の名所
二川伏見いなりには珍しい桜が咲いており、その名は「御衣黄桜(ギョイコウザクラ)」と言います。境内には20本ほどあります。
普通の桜のピンク色と違って、うす黄緑色が特徴です。御衣黄桜の開花時期は、春の4月上旬から中旬です。
また御衣黄桜の名前の由来を調べてみると、由来から分かる通り、昔ながらの桜のようですね↓
御衣黄桜の「御衣」とは、貴族の着物のこと意味します。緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(もえぎいろ)に近いことが由来です。
引用元:「HORTI」https://horti.jp/19804
ここのパンフレットには、江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりと書かれています。
淡い黄緑色の花弁が最盛期を過ぎると次第に中心部から赤みを増して、しばらくして花柄ついたまま落下します。御衣黄桜の花言葉は「永遠、優美、心の平安」「一生添い遂げる縁起の良い花」と言われています。
私は5月に行ったので見ることはできませんでした。来年の4月が楽しみです!
百本鳥居
駐車場から入ると、なんと目の前には見るも圧巻な百本鳥居がそびえ立っています。百本の鳥居の前には、お稲荷さんの石像が2つ可愛く座っています。
二川伏見稲荷神社で写真を撮るときには是非ここで撮ってみて下さい!通りがかりの人たちはよくセルフ写真を撮っていました。
自然のパワースポット
本殿の横を抜けて奥に入ると、裏山があり、小高い丘となっています。そこには木々が生い茂り、峰社や摂社、末社が祀られていました。
本殿は太陽の光が直接入っていましたが、ここでは木々たちが影をつくって涼しげです。清らかな空気を吸えて霊気を感じながらお参りするのは気分転換になります。
スピリチャル的にも自然の「音」を聞き、さらに自然を「目」で楽しむことは、負の感情から気を整え、直感力を高めてくれます。ぜひ気分転換に散歩してみてください。
白姫龍神(はくひりゅうじん):龍神みくじ
裏山にはぽつぽつといくつかの社がお祀りされており、その中に「白姫龍神」がお祀りされていました。
立て札には以下のように記されています。
⑥龍神社
御祭神:宇迦御霊日下部明神(別名 白姫龍神)
ご神徳:病気平癒、金運隆昌
龍神祭:五月巳の日
三河の国一宮の里に降臨された龍神様です。龍神みくじはあまりにも有名で適格な助言をいただけます。又、霊験あらたかな龍神石は授与所にて受けることができます。
その右側にぽつんと龍神みくじが置かれておりました。
お賽銭をした後に運試しに引いてみてください!(私の結果はTwitterにあげています。)
二川伏見いなりのお札授与所
本殿の隣にはお札授与所があります。皆さんが一番気になるであろうお守りや御朱印について書き記します。
お守りと御朱印
ここではお守りや厄除、おみくじ、龍神石が売っています。私は見た目が派手な仕事お守り(金糸:600円)を買いました。
やっぱりここは商売の神様の場所なので、仕事運が上がるお守りが一番効果出そうと思いました。
お守りの返納もできるみたいです。
また御朱印(初穂料)が300円でもらえます。
神社では基本的にお釣りが発生しないように納めるのがマナーです。
小銭を用意しておきましょう。(ヒカルブログも最近知りました😅)
<御朱印帳を持っていない方へ>
御朱印とは、神社やお寺を参拝した「参拝証明」として押印される印章印影のことです。
つまり、「神仏とのご縁の記録」です。
最近ではAmazonや楽天などのネットで買えるのでおすすめです。自分に合う御朱印帳を探してみてはどうですか?
古神札納所
二川稲荷神社では古くなったお札を「古神札納所」で返納することができます。多くの人は初詣のタイミングで返納して、その日に新しいお札やお守りをいただくことが良いとされています。
二川稲荷神社「古神札納所」の場所は本殿の看板横にあります。
わからなければ、社務所の方に聞いてみて下さい。お札を賽銭箱に入れるのはマナー違反なので気をつけましょう。
ご祈祷
二川伏見いなりではご祈祷を受けることができるそうです。(パンフレットより)
ご祈祷の内容は、初宮、安産、交通安全(車祓)、家内安全、商売繁盛、厄祓、七五三、病気平癒、心願成就、他各種ご祈祷と多々あります。
予めご予約いただければ幸いだそうです。
ご予約・お問い合わせ TEL 0532-41-0057
二川伏見いなりのおすすめの周り方
周り方①:二川伏見いなり境内図から好きな順番で周る
道路沿いにある鳥居に入って右手側には、神社のマップが看板として載っています。
ここで見たいところから周っていくのが一つの方法です。
ここの境内図(けいだいず)には一つ一つ建物や神社の名前が記されています。
マップの下には神様や社の説明が書いています。文字起こししますね↓
稲荷大神 | いなりおおかみ。万物の育成を司る農業復興、産業興隆、商売繁昌、交通安全等に霊験があります。 |
お社宮司大神 | おしゃぐうじおおかみ。安産、子育ての神様です。 |
白姫龍神 | はくひめりゅうじん。病気平癒、家運隆昌の神様です。 |
雄健霊子命 | 因縁解除、身体浄化の神様です。 |
印章塚 | 古い印章を納める場所。 |
周り方②:お札授与所の方から教えてもらった周り方
神社の周り方としては、本殿の左隣にお札授与所があり、そこでお守りを買った際にパンフレットと二川伏見いなり神社の周り方を教えてもらいました。
二川伏見いなり神社の周り方としては下記の図の矢印のように進むことをおすすめされました。
入口の鳥居を通り、本殿でお参りをした後、本殿の横から裏山に繋がっています。
そこから裏山を一周するかのように一つ一つの社をお参りします。
最後に百本鳥居を抜けたらゴールです!
神社に行きたくなる本のご紹介
話が逸れますが、神社によく行く人は成功している人が多いって知っていますか?
この理由が「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」という本で紹介されています。この本は、神社の「見えない仕組み」を科学者の視点と霊能者の視点から、わかりやすくおもしろく解説されています。
ヒカルブログも荒神様や産土神の意味がわかり、より神社参拝ライフや御朱印めぐりが楽しくなりました。
それでは本題に戻ります。
二川伏見いなり神社で一周したときの運動量!( Appleヘルスケア)
当ブログでは毎回どれだけ歩いたのかを、Appleのヘルスケアで測定しています。
アクティブエネルギー | + 65.9 kcal |
ウォーキング+ランニングの距離 | + 1.0 km |
歩数 | + 1318 歩 |
およそ25分間の記録ですが、距離感が掴めましたか?
神社巡りは運動にもなるので健康的ですよね。
二川伏見いなりの行事(イベント)
印章供養祭
「http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/5344」より
二川伏見いなりでは毎年、印章供養祭を開かれています。
組合員らが役目を終えた印鑑などを供養するそうです。
日付は10月1日の「印章の日」に合わせ、1996年ごろから毎年10月第1日曜日に行われています。
禊(みそぎ)
禊とは古代日本から伝えられており、滝や川、海を修行の場として行われます。
修行の理由はズバリ霊性(神秘的存在を意識すること)を開発することらしいです。
二川伏見いなり神社では禊の先生の主催で年間3回行っているそうです。(パンフレットより)
二川伏見いなりへの行き方(アクセス方法)
ウェブサイト:http://www.futagawainari.sakura.ne.jp/index.htm
住所:〒441-3143 愛知県豊橋市大岩町西郷内160
JR二川駅から徒歩10分で着きます。
道のりとしては、北口から出て横断歩道を渡り、auショップの道沿いを少し歩くと神社が見えてきます。
道路沿いに大きな鳥居が建っており、目印となるでしょう。
<駐車場あり>その横には10代ほど停められそうな大きさの駐車場があります。
二川伏見いなりの周辺には
こちらでは二川伏見いなりの周辺で観光できるスポットを紹介します。
二川駅と二川宿
こちらは二川駅の北口の写真です。目の前には小さなロータリーがあります。
綺麗に整備されており、バリアフリーのトイレやエレベーターがあるので安心して利用できます。
近くには大きな看板があり二川宿のご紹介がされています。
二川宿とは参勤交代の時代に活躍した宿場のようです↓
二川宿は江戸日本橋より数えて三十三番目、遠江国より三河国に入って最初の宿場でした。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/45842.htm
のんほいパーク 動物園
のんほいパークは、動物園と植物園、自然史博物館が一緒になった国内でも滅多にない総合公園です。多くの動物たちや季節ごとに変化する植物の様子を見ることができます。
また恐竜をはじめとする大昔の生物の化石を観察できる学びのスポットです。
お土産に動物のぬいぐるみはいかがですか?
場所は、先ほどとは逆の二川駅の北口から、まっすぐ歩くと数分で動物園(のんほいパーク)があります。
こちらは道沿いにあったゴリラの背中です。
他にもライオンやシマウマ、フクロウなどさまざまな動物の銅像が並んでいます。
道沿いに動物の像があるのでそれに沿って歩けば迷わずにたどり着くでしょう。
終わりに
今回は、日本の真ん中に位置する愛知県の豊橋市にある二川伏見稲荷神社を紹介しました。
自然が豊かで、春には珍しい桜「御衣黄桜(ギョイコウザクラ)」が咲くので、是非4月にご覧になってみてください。また二川伏見稲荷神社は商売の神様が見守ってくれているので、仕事がうまくいくようお願いするといいでしょう!
ちなみに「二川伏見いなり」か「二川伏見稲荷」かどちらの書き方が正しいのかですが、パンフレットや境内図を見る限り、ひらがなの方の「二川伏見いなり」が公式だと思います。
天気が良い日に行くと格段と良い景色が観れるでしょう。
それではここまで読んでくださってありがとうございました!
他にも神社を紹介していますので、気になる方はご覧になってください。
今すぐ二川へ!じゃらんでお得に宿を予約する方法
皆さんに、じゃらんを使えば、簡単かつお得に宿泊施設を予約できる方法をご紹介します!
まず、じゃらんのトップページにアクセスし、「豊橋 二川」と検索バーに入力するだけで、宿泊施設の一覧が表示されます。
絞り込み機能を使って、お好みの条件に合う宿を選んでください。
気に入った施設やプランを見つけたら、詳細ページに進んで「予約する」ボタンをクリック。あとは、チェックイン・チェックアウトの日付を選び、必要な情報を入力するだけです。
じゃらんは、定期的にポイント還元や特別キャンペーンを行っているので、お得に予約するチャンスをお見逃しなく!
ぜひじゃらんを活用してみて下さい。
【じゃらん】国内24000軒の宿をネットで予約OK!最大10%ポイント還元!他の神社も気になる方へ:登山もできる伊野天照皇大神宮!
当ブログでは二川伏見稲荷神社の他にも「【旅行・登山】九州の伊勢!伊野天照皇大神宮に行ってみた!しかも登山ができる!?」を紹介しています。
福岡にいる方や九州で旅行や登山したい方はぜひ訪れてみてください。
コメント