ミニマリストのHikaruBlogです。
モノを減らしても、
なぜかまだ自由になりきれていない。
そんな違和感を感じていたときに、
何度も読み返した本があります。
『自由であり続けるために
20代で捨てるべき50のこと』。
この本は、
モノを捨てる話ではありません。
価値観・思い込み・生き方そのものを手放す本です。
私はこの本を
AudibleとKindleの両方で読み、
実際にいくつもの「当たり前」を捨ててきました。
この記事では、
ミニマリストとして特に刺さった考え方と、
実際に捨ててよかったことを5つに絞って紹介します。
なぜ今、この本を読み返したのか
ミニマリストを意識して生活するようになり、
モノはかなり減りました。
部屋はスッキリし、管理の手間も減った。
それでも、どこか息苦しさが残っていました。
「まだ何かを抱え込んでいる気がする」
そんな時思い出したのが
『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』です。
この本は、
モノではなく価値観や思い込みを手放す本でした。
Audibleで聴き返し、
気になった部分をKindleで読み直す中で、
「これはもう手放していい」と思える考え方が
少しずつ増えていきました。
この記事では、
50個すべてではなく、
ミニマリストとして実際に捨ててよかったことを
5つに絞って紹介します。
モノを減らしても軽くならない。
そんな人にこそ、読んでほしい内容です。
この本の「捨てる」とは?
この本を読んで感じたのは、
「捨てる」とは我慢することではない、ということです。
捨てることで失うものより、
捨てたあとに残る自由のほうが大きい。
著者が伝えたいのは、この一点だと思います。
私たちを縛っているのは、
モノそのものではありません。
- 他人からどう見られるか
- こうあるべきという常識
- 失敗への恐れや不安
こうした目に見えない執着が、
選択や暮らしを重くしていると気づかされました。
ミニマリストとしてモノを減らしてきた今、
この考え方はとても腑に落ちます。
本当に軽くなるためには、
モノだけでなく
価値観や思考も整理する必要がある。
この本は、
「何を持つか」ではなく
「何を背負わないか」を考えさせてくれる一冊です。
次は、そんな考えのもとに
ミニマリストとして実際に捨ててよかったことを
5つ紹介します。
ステータスを捨てる

この本の中で印象に残ったのが、
著者が仕事で成功していたにもかかわらず、
車を廃車になるまで使い続けていたというエピソードです。
成功したら、
それに見合う車に乗り換える。
そんな価値観が当たり前だと思っていました。
でも著者は、
ステータスよりも「自由」を選び続けていました。
この話を読んで、
自分の選択も自然と重なりました。
私は今、軽自動車に乗っています。
正直、見栄という意味では
決して強い選択ではありません。
それでも、
- 小回りが利く
- 荷物がたくさん入る
- 維持費がかからない
生活の実用性という点では、かなり満足しています。
装飾やステータスを気にせず、
「使い切る」ことに集中できる。
そのほうが、
気持ちも判断もシンプルになりました。
ステータスを捨てることは、
何かを諦めることではありません。
他人の目から自由になる選択だと、
今は感じています。
生活レベル向上を捨てる

収入が増えたら、
生活レベルも上げる。
それが自然な成長だと思っていました。
でも今は、
生活レベルを上げないことこそ、自由につながる
と感じています。
生活を収入に合わせてしまうと、
「稼ぎ続けなければならない状態」から
なかなか抜け出せません。
そこで私は、
生活の基準を意図的に固定しました。
具体的には、
- サブスクをできるだけに減らす
- ゴールドカードをやめ、年会費無料のクレジットカードに切り替える
といった見直しを行いました。
すると、
お金の管理がシンプルになり、
毎月の固定費に対する不安も減りました。
生活レベルを上げないことは、
我慢ではありません。
選択肢を減らし、身軽になるための戦略です。
実際、クレジットカードを整理したことで、
支出も判断もかなりラクになりました。
👉 ミニマリスト志向の会社員がクレジットカードを5枚→2枚に減らして変わったこと
欲しいものを増やすより、
「なくても困らない状態」をつくる。
それだけで、
仕事も生活も、ずいぶん気楽になりました。
「すぐにできます」を捨てる

仕事をしていると、
頼まれた瞬間につい
「すぐできます」と答えてしまうことがあります。
以前の私もそうでした。
期待に応えたい、断りたくない。
その結果、
自分で自分の首を絞めていることに
なかなか気づけませんでした。
今は、
作業にかかりそうな時間を
あらかじめ1.5倍くらいで見積もって伝える
ようにしています。
すると、
- 無理に急がなくてよくなる
- 焦りが減り、作業の質が上がる
- 早く終わったときに評価されやすい
という変化がありました。
「すぐにできます」と言わないだけで、
仕事の余白が生まれます。
これは、
すべてを詰め込まないという意味で、
ミニマリズムの考え方とよく似ています。
モノを減らすと管理がラクになるように、
約束や予定を減らすと、仕事もラクになる。
この感覚は、
やることを減らし、重要なことに集中するという考え方とも
よく似ています。
すべてを抱え込まず、
余白を残すことで、仕事はむしろ安定しました。
自分ルールを手放す
気づかないうちに、
自分で自分を縛っているルールがありました。
- 一日三食きっちり食べる
- 目覚ましがないと起きられない
- 飲み会は断らない
- みんなが残っているから残業する
どれも「当たり前」だと思っていたことです。
でも、ミニマリストを意識してから、
モノだけでなく
習慣や思い込みも疑うようになりました。
本当にそうしなければいけないのか。
やらなかったら困るのか。
問い直してみると、
意外と手放せるものばかりでした。
例えば、
- 一日三食でなくても体調は問題ない
- 目覚ましがなくても起きられる
- 飲み会は断っていい
- みんなに合わせて残業しなくていい
こうして「自分ルール」を一つずつ外していくと、
生活は驚くほど軽くなりました。
モノを減らしたときと同じで、
やめてみて初めて
なくても大丈夫だったと気づくことが多い。
自分ルールを手放すことは、
怠けることではありません。
自分にとって本当に必要なものだけを残す選択だと、
今は感じています。
雑音を減らす

気づかないうちに、
頭の中はいつも何かで埋まっていました。
YouTube、テレビ、ニュース、SNS。
見なくても困らない情報なのに、
なんとなく流し続けてしまう。
そこで意識的に、
雑音になる情報を減らすことにしました。
具体的には、
YouTubeやニュースを見る時間を減らし、
代わりに散歩を増やしました。
今では、
6〜7kmほど歩くことも珍しくありません。
すると不思議なことに、
- やりたいこと
- 改善したいこと
- 今の生活で無理をしている部分
歩いている最中に、
やりたいことや改善点が自然と浮かぶようになりました。
情報を足すより、
減らしたほうが思考はクリアになります。
雑音を減らすことは、暇になることではなく、
自分と向き合う余白を取り戻すことだと感じています。
まとめ|自由は、捨てた先に残る
この本を通して改めて感じたのは、
自由とは「何かを増やした結果」ではなく、
余計なものを手放した先に残る状態だということです。
今回紹介したのは、
モノではなく、
ステータス・生活レベル・仕事の向き合い方・思い込み・雑音といった
目に見えない重さでした。
どれも、
なくなって初めて
「実は必要なかった」と気づいたものばかりです。
ミニマリズムは、
部屋を片づけることではありません。
選択を減らし、判断を軽くする生き方だと思います。
その考え方は、
仕事や時間の使い方にもそのまま当てはまります。
実際に私自身、
やらないことを決め、余白をつくるようになってから、
焦りや無理が減りました。
この感覚は、
重要なこと以外を削ぎ落とす
「エッセンシャル思考」とも強くつながっています。
👉 【ミニマリスト視点】『エッセンシャル思考』要約と感想|やらないことを決めて余白を作る
自由であり続けるために必要なのは、
もっと頑張ることではありません。
何を持たないかを選び続けること。
気になった方は、
『20代で捨てるべき50のこと』を
AudibleやKindleでチェックしてみてください。
モノを増やさずに学べます。

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