年収350万円の僕にとって、物を手放すという行為は、ただの片付けではありません。
それは、お金の使い方であり、価値観の整理であり、暮らし方そのものです。
ミニマリストとして物を減らしていく中で、「要らないなら捨てればいい」と言われることもあります。確かに、捨てるのは一番簡単です。
でも僕は、できるだけ捨てない手放し方を選ぶようになりました。
- リサイクルショップではなく、メルカリで売る
- Amazonで買ったものは、生活に合わなければ返品する
- どうしても不要なものだけを、最後に捨てる
この記事では、僕がミニマリストとして実践している「捨てる前に必ず考える3つの手放し方」について、メルカリ・Amazonの返品・捨てる判断まで含めて、実体験を交えながら書いていきます。
捨てるのは簡単。でも、納得できない
正直に言うと、物を捨てること自体はそれほど難しくありません。
袋に入れて、ゴミの日に出せば終わりです。
ただ、僕はミニマリストとして物を減らしていく中で、 次の2つの気持ちを強く持つようになりました。
- 大量生産される物であっても、できるだけ使い切りたい
- 自分にとって不要でも、他に使いたい人がいるかもしれない
たとえ安価な物であっても、 まだ使える状態で捨ててしまうことには、 どこか引っかかるものがあります。
「自分には不要だった」だけで終わらせるのではなく、
誰かが必要としてくれるなら、 できるだけ安価で渡った方がいい
そう考えるようになりました。
この感覚が、 僕が「捨てる前に、他の手放し方を考える」ようになった 一番の理由です。
リサイクルショップより、メルカリで売る理由
最初に思いつくのは、リサイクルショップに持ち込むことでした。
実際に何度か利用しましたが、
- 想像以上に安い査定額
- まとめて持っていく手間
この2つが気になりました。
一方で、メルカリは
- 自分で価格を決められる
- 需要があればきちんと売れる
という点で、手放す側としての納得感があります。
正直、写真を撮ったり梱包したりする手間はあります。 それでも僕がメルカリを選ぶのは、
「これはこの値段で手放した」という判断を、 自分で下せるからです。
数百円でもお金に戻ると、 「無駄にしなかった」という感覚が残ります。
Amazonで失敗した買い物は、無理に持ち続けない
Amazonで購入した物の中には、 実際に使ってみてから 「これは失敗だったな」と感じるものもあります。
そんなとき、僕は無理に持ち続けず、 素直に返品するという選択をしています。
返品というと、 あらかじめ返品するつもりで買っているように見えるかもしれませんが、 そうではありません。
- 事前にできるだけ調べて買う
- 届いたら実際の生活の中で使ってみる
- それでも合わなければ、正直に返品する
この順番です。
自分の生活に合わない物を、 「せっかく買ったから」と無理に持ち続ける方が、
- 使わない物が増える
- 収納を圧迫する
- 次の判断を鈍らせる
と感じています。
返品することで、何が自分に合わなかったか実感でき、次から同じ失敗を繰り返さなくなります。
結果として、 衝動買いを減らすことにつながりました。
僕にとってAmazonの返品は、 無駄遣いを正当化するための仕組みではなく、 無駄遣いを減らすための最終手段です。
捨てるより、売った方が気持ちがいい
実際に物を減らしていく中で、 一番意外だったのは感情の変化です。
捨てたときよりも、 売れたときの方が、
- 気持ちが軽い
- 罪悪感が残らない
- 次に進める
そう感じることが多くなりました。
お金の金額そのものよりも、
「気持ちよく手放せた」
という感覚が大きいのだと思います。
年収350万円という現実の中では、 この感覚は意外と大きな意味を持ちます。
僕なりの「手放し方」3つのルール
ここまでの経験から、 今は次のルールで物を手放しています。
- 売れる可能性があるなら、まずメルカリ
- Amazonで購入して「失敗した」と感じた商品は、素直に返品する
- それでも残る物だけ、最後に捨てる
Amazonの返品については、 最初から返品ありきで買っているわけではありません。
実際に使ってみて、
- 自分の生活には合わなかった
- 想像していた使い方ができなかった
そう判断したときに、 無理に持ち続けず、正直に返品するようにしています。
その経験があるからこそ、 次からは同じ物を安易に買わなくなりました。
そして最終的な判断基準は、 **「軽自動車一台に入るかどうか」**です。
この基準があることで、 迷いすぎず、でも雑にならずに判断できるようになりました。
おわりに
ミニマリスト=とにかく捨てる人、 と思われがちですが、 僕はそうは思っていません。
大切なのは、 どう手放したかに、自分が納得できるかどうかです。
大量生産された物であっても、 できるだけ使い切り、 次に使う人がいるなら安価で手渡す。
それが難しいときだけ、 最後の選択として捨てる。
年収350万円、 軽自動車一台に入るだけの物だけで暮らす目標があるからこそ、 僕はこの順番を大切にしています。
これからも、 無理に所有せず、 無責任に捨てず、 自分が納得できる手放し方を続けていこうと思います。
※ 日々の途中経過や細かい判断は、X(旧Twitter)でも発信しています。


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